「シンプル」を極めた理想のアイアンレール
こんにちは。スタッフのogataです。
最近多くお問合せいただいているアイアンのカーテンレールについて詳しくご紹介します。
アイアンカーテンレールの素材は「鉄」です。
KURASIKUの「アイアンレール」は、自然素材の布に合うように独自で鉄工所の職人さんと開発したもので、
それ自体に確かな存在感があり、カーテンレールとしてはもちろん、
小物や植物を吊ったりするだけでインテリアとして十分な機能をもっています。
アイアンカーテンレールというと、デコラティブ(装飾系)なデザインや黒に塗られたものはよくありますが、
このように鉄の質感をそのままに生かしたシンプルな仕上がりのアイアンのカーテンレールは珍しいと思います。
当初は規定のサイズしか販売していなかったのですが新築のお家にと
「アイアンカーテンレール」のオーダーのお問合せが多いため、
現在は1センチ単位でオーダーをお受けしております。
KURASIKU(クラシク)の「アイアンレール」はシングルとダブルの2種類。
シングルは1枚用、ダブルは2枚用です。
ランナーが付いていないので、KURASIKUのカーテンの生地を掛ける時は、
布のリボンやボタンストラップ、リングなど専用のパーツを使います。
リボン×アイアンレール
さて、ここでアイアンカーテンレールを使ったかけ方を3つご紹介します。
- アイアンレール「シングル」のみ
- アイアンレール「シングル」+機能レール
- アイアンレール「ダブル」のみ
アイアンレールのカーテンの掛け方①「シングル」のみ
カーテン生地「ルーラルグレー」はこちら>>>
「アイアンレール」はこちら>>>
日差しや人通りが気にならない部屋なら、お気に入りの生地1枚で十分です。
生地の透け具合を気にせず1枚の生地を掛けて、素材の風合いを思い切り楽しんでください。
例えば日当たりが悪い部屋ならリネン100の生地「エブリ」を1枚でさらりと掛けたり、
日中あまり人の出入りがない部屋なら中厚以上の生地を1枚掛けたり。
日当たりや人の出入りを考えると、2重に掛ける必要のない場所は結構ありますよ。
ちなみに取り付け後、やはり二重にしたいと思ったら次にご説明する2のように、
機能レールをプラスすれば解決します。
アイアンレールのカーテンの掛け方②「シングル」+機能レール
「アイアンレール」はこちら>>>
窓枠内にスタンダードな機能レールを付けて、窓枠外にアイアンカーテンレールを取り付けるスタイルです。
こちらのコーディネートのメリットは、
機能レールに付属したランナーを使うことでレースの開閉がしやすくなる点と、
アイアンレールの美しさが際立つ点、
また、生地とレールをつなげるリボンなどのパーツが映える点です。
人の出入りが多いはきだし窓は特にこのスタイルがおすすめです。
KURASIKUのカーテンの場合は、機能レールにつけるカーテンはシンプルに「リング」で掛けることをおすすめします。
アイアンレールのカーテンの掛け方③「ダブル」のみ
刺し子柄生地「レインアイボリー」はこちら>>>
「ダブルアイアンレール」はこちら>>>
アイアン2本をひとつにしたレールで、そのまま薄地と厚地の2枚をかけられます。
KURASIKUのカーテンを掛ける場合は、前後でパーツが重なってしまうので、
パーツの選び方や結び方に次のような工夫をするのがおすすめです。
例えばパーツの色を前後で変え、あえてメリハリを出すコーディネート。
ヘリンボーン柄生地「アンクルネイビー」はこちら>>>
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または、レースはリングでシンプルに掛け、手前のカーテンで遊ぶコーディネート。
さらにカーテンを1つ飛ばしに取り付けて(通常は8つのボタンホールがあるところ、4つのみ使用する)生地にたるみを出して、
後ろのカーテンが見えるようなコーディネートも素敵ですよ。
刺繍生地「コメトブルー」はこちら>>>
「アイアンレール」はこちら>>>
ただ、この場合は前後で同じ生地サイズを購入すると、パーツが違うことで掛けた時の丈感が変わることが多いので、
腰高窓におすすめです。(はきだし窓の場合、前後の生地丈を同じにしたい場合は同じパーツを使用したほうがベター)
チェック柄生地「ナンナ―イエロー」はこちら>>>
「アイアンレール」はこちら>>>
同じ生地サイズでも使用するパーツが違うので裾の丈感が少し変わります。
いかがでしたか?
アイアンのカーテンレールはどんなインテリアにも合わせやすく、
それだけで部屋の雰囲気をおしゃれにする力を秘めています。
ヴィンテージ、北欧、モダン、ナチュラル、ボタニカル......こだわりのインテリアにぜひ合わせてみてくださいね。
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