天然由来のリネンカーテンはやっぱり白が好き -［読みもの］KURASIKU(クラシク)

清潔感と品の良さは白いリネンカーテンにしかない魅力

リネンの素晴らしさはシャツに例えると分かりやすいと思います。

速乾性や吸水性が高く、汗による不快感もない、"天然由来の機能素材"　
ともいえる優れた生地「リネン」。
特に白のリネンシャツは、性別問わず、おしゃれな人なら１枚は持っておきたい王道のアイテムですよね。

リネンシャツを１枚着るだけで、軽やかな印象を保ちながらもコーディネートに奥ゆきがプラスされます。

カーテンも同じ。１枚さらりと窓辺に掛けただけで、その空間に品の良さと清潔感が漂います。

リネンは洗うとシワができます。このシワが癒しを演出する手立てとなって、
カーテン本来のカチッとした印象を程良く中和してくれるのです。

年齢を重ねると増える顔のシワも、前向きに楽しむ姿勢が、その人を一層輝かせてくれますよね。
リネンにも同じことが言えるのかもしれません。

また、リネンは染色しても繊維の芯まで染まりにくいため、色落ちもしやすいのですが、白であれば全く気にせず長く愛用できます。
色落ちが目立たない分、くたっと馴染んだ風合いはさらに家具やインテリアを引き立てます。

棚に並べたお気に入りの道具を引き立たせるために、電子レンジやダストボックスを目隠し。
お部屋のグリーンや家具の木目が美しく際立ちますし、キッチンらしい清潔感のある佇まいがあります。
これは白のリネンカーテンにしかない魅力ですね。

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KURASIKUの白のリネンカーテン「エブリスノー」は、生地が粗目に織られていて、透け感たっぷり。
糸の節も感じられ、味わいとして楽しめます。両サイドは生地耳を活かしたデザインになっていて、黒と赤のステッチが走っています。

リネンを50％混合した生地「アンクルブルー」と合わせてみました。素材がよく似ているので相性がとてもいいんです。
光を通した時の風合いがやわらかくて、家具のテイストも選びません。

白のリネンカーテンに、同じリネンカーテンの色違いを合わせるコーディネートもおすすめです。
透け感が十分な生地が２枚重なると、ふんわり感が増してより豊かな表情になります。

薄手のリネンも２枚重ねると、夜でも室内の様子が外から見えることはなく、安心です。

同じように、透け感の美しい厚地を重ねたコーディネートもおすすめです。
綿模様の刺繍が魅力的な生地「コメト」を合わせてみました。

この生地はKURASIKUの中でリネンカーテン「エブリ」の次に透け感のある、薄い生地になります。
もしこの「コメト」を１枚で掛けると、
１枚の生地の中でも窓枠内と窓枠外の壁のエリアとでかなり光のコントラストが激しくなります。

ですが白のリネンカーテンを１枚挟むことで光の強さが中和され、
窓全体にやわらかい光がいきわたります。
そして透け感の美しい厚地をひきたててくれるんです。

こちらは光があたると、光の粒のような水の泡のような柄が浮き立つ織り方をした個性的な生地「オプト」。
白のリネンカーテンが「オプト」の特徴を生かしつつ、強い光も緩和してくれています。
白のリネンカーテンは厚地の生地のカラーも柄も透け感も、邪魔しません。

インテリアを選ばない白のリネンカーテンは、目隠しや間仕切りとしても大人気です。

ランドリールームの洗濯機の前においた棚。
ハンガー、アイロン台、ストックしてあるさまざまな洗剤など、
大きさもデザインもバラバラな日用品をすっきり目隠ししました。
狭いランドリールームでも圧迫感がなく、すっきりとした印象です。

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白のリネンカーテンはスノーホワイトの「エブリホワイト」のほかに、
少しきなりがかった「エブリクリーム」もあります。
この生地で玄関のシューズクロークとリビング入り口を目隠し＆間仕切りしてみました。
無垢の建具によく馴染むカラーです。

いかがでしたか？白のリネンカーテンは、素材感だけで光や家具、厚地カーテンをひきたててくれる万能生地。
自然素材のカーテンに出会ったことのない方に、まず最初の生地としておすすめしたい１枚です。