料理にお肌に虫よけに。ハーブの有効成分を抽出した万能液。
こんにちは、企画担当のkataです。
庭で育てているハーブでチンキ作りをしてみました!
【ハーブチンキとは】
ハーブをアルコールに漬け込みハーブの成分を抽出したもので、
飲み物や料理に加えたり、入浴剤や化粧水、虫除けを作ることもできる
ハーブの濃縮エキス。
ハーブティなどのお湯には溶けない成分もアルコールで抽出できるそうで、
ハーブの効能を最大限に活かしたエキスができるそうです。
作り方は本当に簡単!
ハーブをウォッカなどのアルコールに漬けるだけなのです。
うちでは、梅雨前にローズマリーが蒸れないように剪定をします。
その時にカットした葉で作りました。
もう一種、ユーカリの木も元気に若葉がたくさん茂るので、
道路にはみでそうな葉をカット。
今回は2種類のハーブで作ります♪
材料(2種類分)
・空瓶2つ(漬け込み用)
・ウォッカ40℃以上(ホワイトリカーでも○)
・お好みのハーブ(ドライハーブでも○)
・スポイト付き遮光瓶やスプレータイプの遮光容器
(保存用の容器については、次回のコラムで)
・茶こし
漬け込み用の瓶は、ジャムなどの空き瓶でも良いし、
100円均一などでも可愛い形の瓶を見つけてもテンションが上がりますよ。
つくり方
1.瓶を煮沸消毒します。消毒をしっかりしておかないと
雑菌が繁殖してしまうそうなので気を付けましょう
2.ハーブを瓶の肩位までぎゅうぎゅうにつめます。
3.ウォッカを注ぎます。ハーブが全て浸るようにします。
はみでていたら、ウォッカを足すか、清潔な箸などで沈むように押し込んでください。
4.しっかりと蓋をして、日付ラベルを貼ります。
5.パントリーなどの冷暗所で3~4週間程保管します。
1日に1、2度は瓶を混ぜるように回してください。
3~4週間後、茶こしで葉を濾して、保存瓶に移し替えます。
出来上がったハーブチンキの使い方はまた次のコラムで書きたいと思います。
3週間後が楽しみです♪