晩夏は残暑で体調を崩しやすい
こんにちはkyokoです。
残暑にコロナ、厳しい日々が続いていますが
皆さん体調はいかがでしょうか？
夏はもともと身体を壊しやすくなる時期だと思いますが、
夏バテすると体内の酵素が沢山使われるので補ってあげるといいんです。
酵素は本来、消化を助ける機能や自然治癒力、免疫力を高める機能をもっています。
特に生の野菜や果物、発酵食品に含まれる食物酵素は
血液を循環させ、取り込んだ栄養成分の消化・吸収・分解を促進するという
とても重要な役割を担っています。
その酵素が減少すると、体調が悪くなり、病気にかかりやすくなったり
治りにくくなったりするわけです。
味噌蔵でつくる酵素×米麹
そこでおすすめなのが「レモン酵素シロップ」。
ジャムにしたり炭酸や水で割ってレモンジュースにしたりと、
作り置きすればワンシーズンは活躍してくれますよ。
今回は福井市にある「三七味噌」さんで作ってきました。
こちらで作れるのは「米麹と国産レモンで作る酵素シロップ」。
オリゴ糖やアミノ酸など豊富な栄養を含み「飲む点滴」といわれる米麹を
酵素と合わせるという、これぞ最強の夏バテドリンクといった感じです！
材料
・レモン450g
・グラニュー糖495g
・米麹45g
つくり方
1.容器とレモンをきれい洗う
※レモンに農薬やワックスが付いている場合は重曹に1〜2分漬けてからスポンジで洗うか、食塩を手に取って軽くこすり洗いします。
2.レモンを切りながら量る
3〜5㎜の輪切りにして、さらに半分にします。
3.砂糖と米麹を量る
砂糖はレモンの1.1倍、米麹はレモンの10%の重さです。
4.容器に、砂糖→レモン→砂糖 と交互に入れる
※スプーンで軽く押さえながら入れてください。
5.最後は、レモン→米麹→砂糖 になるように入れる
6.容器の蓋を閉めて直射日光の当たらない場所で保存する
たっぷりのレモンを使うのですっごくいい香りで
気分までリフレッシュできました。
持ち帰ってからお家で1日1回スプーンでかき混ぜ、
2週間経ったら完成です。
毎年このレモン酵素シロップづくりをしているんですが
子どもと一緒に作る時は、
材料を量ったりレモンを切ったりする作業をお手伝いしてもらうと楽しいですよ。
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