祖母も母も漬けていた梅酒への憧れ
こんにちは、企画担当のkataです。
私は家庭を持ったら梅酒をつけるのが憧れでした。
おそらく祖母も母も漬けていて当たり前に台所にあるもののひとつでした。
結婚一年目、ワクワクしながら青梅を取り寄せ、はりきって漬けました。
青梅のヘタを取り、爪楊枝で穴をいくつか開けて、煮沸した瓶に氷砂糖と梅をミルフィーユみたいに交互に入れる。ホワイトリカーを注いで蓋をして数ヶ月〜数年待つ。
この儀式は3年続きましたが、
実はお酒が苦手な私...そこまで梅酒をたくさん作ってどうする...?
と疑問がわき、最近は庭の梅の木に数個だけできる梅を
黒糖につけたりして楽しんでいます。
梅酒も私も一緒に年を重ねていけたら
結婚して6年目になりますが、
10年記念にその梅酒を取り出して飲もうと思っています。
梅酒のように、夫婦も少しずつ深みを増しているといいのですが。笑
きっとタイムカプセルのように当時のことを思いだすのでしょう。
私たち夫婦と一緒に年を重ねていく小さな夢がつまっています。
ご存知の方も多いと思いますが材料と作り方を書いておきます。
用意するもの(5ℓの瓶で作る場合)
・5ℓの瓶
・青梅1kg
・氷砂糖500g
・ホワイトリカー1.8ℓ
・竹串かつまようじ1、2本
作り方
- つまようじで青梅のヘタを取り、穴をいくつか開けます。
- あらかじめ煮沸しておいた瓶に氷砂糖と梅をミルフィーユみたいに交互に入れる。
- ホワイトリカーを注いで蓋をして3ヶ月〜数年待つ。
- 冷暗所で保存。(うちの場合は台所の床下の収納スペースに保存)