アクセントクロス(壁紙)は、「素敵!」で買うと失敗します。
(個性的なアクセントクロス(壁紙)を選びたい方は福井のInterior Libraryさんがおすすめ)
空間を一気におしゃれにしてくれるアクセントウォール(壁紙)。
特に輸入壁紙のサンプルを見ると、ワクワクが止まらないくらい魅力的な柄がいっぱいです。
でもちょっと立ち止まって、選び方は慎重に。
家って20年は住み続けるわけなので、
その間に家族構成も変わればライフスタイルも変わり、
趣味や好みもガラリと変わります。
「出産したら服の趣味が変わった」なんてことは
ほぼ誰もが経験していることですよね。
家も同じで「趣味は変わる」ことを前提にしながら、
おしゃれなアクセントクロス(壁紙)を選びたいものです。
そこで今回は、ナチュラル派の方におすすめの
「ずっと飽きずにずっとおしゃれ」なアクセントクロス(壁紙)と、
カラー漆喰、色つき珪藻土など、
健康的で機能的なアクセントウォールがおしゃれなお宅の事例をご紹介します。
飽きないアクセントクロス(壁紙)の定番は「グレー」
自然素材100プラスチックフリーSDGsカーテン「ラベンダーグレー」はこちら>>
こちらはフレンチカントリー×ナチュラルカントリーな雰囲気の
ファブリック作家さんのお宅。
アトリエとして使っている2階のお部屋は白を基調に
グレーのアクセントウォール(壁紙)が使われています。
自然素材100プラスチックフリーSDGsカーテン「刺繍入りブルー」はこちら>>
床や家具を白で合わせると、
白を基調にしたヨーロピアンアンティークのような雰囲気になりますが、
ここは無垢の床や家具などの木目がわかるインテリアと合わせることで、
ナチュラルな雰囲気になっています。
定番グレーにブルーを掛け合わせたアクセントクロス(壁紙)
リネン×コットン100%「ヘリンボーン柄」カーテンはこちら>>
自然素材のある暮らしにおすすめのカラーはグレー×ブルーです。
グレーが掛け合わさることで、鮮やかな色でなく、
少しくすんだような落ち着いた色合いになります。
その掛け合わせ度合いによって雰囲気も大きく変わります。
自然素材100リバーシブルで楽しめるジャガード織カーテンはこちら>>
グレー×ブルー×グリーンのアクセントクロス(壁紙)
自然素材100プラスチックフリーSDGsカーテン「刺繍入りブルー」はこちら>>
濃いネイビーに少しグリーンがかった色、鮮やかさがなく、褐色がかったカラーは、
お部屋を落ち着いた雰囲気にしてくれます。北欧風な雰囲気もあり、
ヴィンテージ風な雰囲気もあり、どんなテイストにも合わせやすいカラーです。
馴染みやすいこの色の名前を調べると、「褐返し (かちがえし))」とか
「鉄納戸/鉄御納戸 (てつなんど/てつおなんど)」とのこと。
日本古来から存在する自然の色のようです。
自然素材100プラスチックフリーSDGsカーテン「刺し子柄ブラック」はこちら>>
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寝室にもこのカラーのアクセントクロス(壁紙)を使っています。
アイアン調のベンチや日本の伝統模様「刺し子」を
柄として採り入れた黒のカーテンとの相性がGOOD!
和室などに採り入れてもモダンな雰囲気になりそうですね。
自然素材100プラスチックフリーSDGsカーテン「キリム」はこちら>>
こちらは西海岸風(カリフォルニア風)インテリアで統一されたキッチン。
キッチン棚の背面が 落ち着いたターコイズブルーのアクセントクロス(壁紙)になっています。
家具や建具はオーク材のような明るさがなく、
少しヴィンテージ感のある大人の雰囲気なので、
アクセントクロス(壁紙)のターコイズブルーも鮮やかさを抑えた
くすんだカラーをチョイスしているのが技ありなポイントですよね。
子ども部屋も「〇〇×グレー」のアクセントカラーで遊ぼう
自然素材100 ブルーの生地耳がポイントのアイボリーカーテンはこちら>>
こちらのお宅はリビングはブルックリンスタイルなんですが、
2人姉妹のお部屋のアクセントクロス(壁紙)はお姫様カラーの「ラベンダー」。
シャビーシック風な照明との相性もばっちりです。こちらも鮮やかな色ではなく、
白とグレーがかったカラーをチョイスするのがおすすめです。
自然素材100 ブルーの生地耳がポイントのアイボリーカーテンはこちら>>
リネン100ピンクベージュカーテンはこちら>>
こちらのお宅はシュタイナー教育を実践していることもあり、
子どもたちがいつもやさしく落ち着いた気持ちでいられるようにと、
褐色がかったピンクをアクセントクロス(壁紙)や雑貨に採用。ネイルなどでも人気の定番カラーです。
自然素材100リバーシブルで楽しめるジャガード織カーテンはこちら>>
お部屋がぱっと明るくなるアクアグリーンのアクセントクロス(壁紙)。
かわいい小窓が2つ並んだ北欧ナチュラルなインテリアにぴったりです。
カーテンもシェード風のアレンジスタイルにしてイメージを合わせています。
機能的な漆喰や珪藻土を採り入れたアクセントウォール
自然素材100カーテンのハギレで作るロングエプロンはこちら>>
無垢の木を使った家、無垢の床、無垢の家具などにこだわったお宅であれば、
糊を使うアクセントクロス(壁紙)にこだわらず、
いっそ、珪藻土や漆喰などの、自然の土でできたアクセントウォールを選ぶのも
選択肢のひとつです。
珪藻土や漆喰なら、
調湿機能があったり、ニオイを取ってくれたりと、
キッチンやリビングに施工すると嬉しいポイントが満載★
しかも最近ではカラーが豊富で、
やっぱりこちらもグレーが人気カラーでおすすめです。
自然素材100プラスチックフリーSDGsカーテンボーダー織はこちら>>
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「部屋が暗くなるのでは?」と不安な方もいるかもしれませんが、
壁や天井など1面だけに使う分には全く暗さは感じません。
むしろ、ほかの白い壁が明るい白に感じたり、
無垢の床や家具が美しく映えたりして一石三鳥?なんです。
いかがでしたか?
自然素材のあるシンプルな暮らしに合う、
グレーを基本にアレンジされたカラーのアクセントクロス(壁紙)や
珪藻土と漆喰を使ったアクセントウォール。
参考にしてみてください。
@[ironrail.html]