一輪の花と向き合う癒しの時間をくれる花器「一輪挿し」
四季折々のお花をたったひとつ生けることで、季節のうつろいを楽しめる一輪挿し。
お花と一輪挿しってともに大きな存在ではないけれど、そこにあるだけで空間を優しく包み込こんでくれる、そんな不思議な力がありますよね。
おしゃれなガラスの花瓶に季節の花をたくさん生けるのもいいけれど、たった一輪の花をお気に入りのインテリアに静かに添えて楽しむ一輪挿しはまた違った魅力があります。
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笠間焼作家安藤子由利さんの作る一輪挿しに癒されて
こちらは、福井県福井市の『ぽたぽたポタリー』で取り扱う笠間焼の女性作家、安藤子由利さんの一輪挿し。若手作家らしい発想と、手仕事だからできるキャラクターの愛らしい表情が素敵。作品はもちろん、安藤子由利さんのファンになる人も多いのだそうです。
笠間焼は関東で最も古い焼き物の産地として知られています。窯元の約95%は作家系で占められているため、窯ごとに表情が異なり、型にとらわれない自由な表現がみられるのが魅力のひとつ。
クマが魚をくわえているこちらの花器も、絵本の世界から飛び出したような愛らしいキャラクターが、独特の存在感で楽しませてくれます。まさに笠間焼らしい、オリジナリティあふれる一輪挿しです。
ちなみにこの一輪挿し、お花を飾らない時は、セットになったお人型の蓋をのせてオブジェとして飾ることもできますよ。
飾る場所によって表情が変わる愛らしい一輪挿し
こんなキュートな一輪挿しなら、毎朝話しかけたり、水を変えてあげたり、置き場所を変えたりしながら日々手間をかけてあげるのが楽しみのひとつになりそうです。
手をかければかけるほど愛着が増して、"好き"が大きくなればなるほど自分が癒されていくような、そんな大切な存在になってくれそうですね。
テーブルの上に置こうか、たっぷり光が入る窓辺?インテリアとしてキャビネットの上に飾りたいなど、イメージは広がるばかり。
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小さな存在であっても"お気に入り"があれば、毎日 の生活は豊かなものになります。
手に取った瞬間に 作家の人柄も伝わってくる、温もりのある道具を、暮らしにぜひ採り入れてみてください。
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