ゴミを出さないキャンプをするために
キャンプに必ず持っていきたいもののひとつ、キッチンペーパー。
キャンプの持ち物リストにも必ずランクインしている必需品です。
ですが、私はできるだけゴミを出さないキャンプをするために
最近は布巾にもなるマルチクロスを持っていくようにしています。
マルチクロスは、拭いたり、敷いたり、かぶせたり、いろいろと使えてとっても便利なので
ぜひおすすめです。
拭く、敷く、掛ける。使える天然素材のマルチクロス
キャンプに連れて行くのはKURASIKU(クラシク)のランチョンマットとマルチクロス。
必ず数枚を忍ばせて様々な使い方をしています。
テントのインテリアスペースに置いているキッチン代わりの棚に、
このランチョンマットとマルチクロスをフル活用しています。
食器を拭いたり、洗った食器を置いたり、手を拭いたり。とっても働き者!
天然素材でできているので、水分をさっと吸収してくれて、天気が良いと乾きも早いです。
キャンプの持ち物リストの中に、ぜひ入れてほしいキャンプ道具のひとつです。
(写真左から)ランチョンマット「アンクルオレンジ」 「エムレブルー」
(写真最右)マルチクロス「10WAYクロスキリムブラック」
「アンクル」という生地は麻52%綿48%、「エムレ」は薄手の綿100%素材。
この2種類は速乾性に優れているので拭く作業に向いています。
マルチクロス(10WAYクロス)の「キリム」という生地は
少し厚地の綿100%素材なので、どちらかと言うとキャンプ道具の下に敷いたり、
熱い物をつかんだりするのに向いています。
どのデザインも繰り返し使っても丈夫でタフな頼れる存在です。
ランチョンマットには四隅にボタンホールがついているので、
写真のようにキャンプ棚のアイアンに通したり、カラビナやS字フックなどに簡単に引っ掛けることができます。
また、タグを利用して引っ掛ける方法もあります。
タグの方が取り外しを頻繁にする際には便利です。
マルチクロスはサイズが60cm×60cmと大きいので、
折り畳んで使用したりミニテーブルクロスとして使ったり、
食材を包んで置いたりと、使う人によって用途は無限大に広がります。
キャンプ道具に馴染むおしゃれなデザインのマルチクロス
そして、このランチョンマットやマルチクロスは、
キャンプ道具に馴染むデザイン性も魅力の一つ。
天然素材の布の風合いが木材やアイアンによく馴染み、
無骨なキャンプ道具に柔らかな雰囲気を添えてくれます。
主張し過ぎず、地味過ぎず、丁度いい感じがおしゃれ。
また、使い込む度に風合いが増して行くのもポイント。
愛着が湧いてきますので、長く使いこんで育ててほしいマルチクロスです。
地のものをいただく贅沢な時間
私たちのキャンプは夫婦二人ののんびりキャンプ。
ちょっと奮発して、地元の旬の食材を道の駅やスーパーで仕入れて料理をするのが一番の楽しみ。
この年は松茸が豊作でした。贅沢に大きめに切ってどっさりと入れました!
ランチョンマットを敷いて器を置けば、茶色メインのキャンプごはんでも
彩りが加わり、より一層美味しそうに見せてくれます。
普段の生活では味わえない、なんとも贅沢な時間です。
珈琲をのんびり楽しむ時間も大切にしています。
@[coffee-story.html]
珈琲豆も地元で作られたブランドのものを購入します。
淹れる時にはKURASIKUのランチョンマットやマルチクロスが活躍していますよ。
熱い物を持つ時やこぼした時にちょっと拭くのにあると便利です。
軽く嵩張らないので持ち運びもらくらく、何枚あっても重宝します。
今回はKURASIKUのマルチクロスやランチョンマットのキャンプでの使い方をご紹介しました。
自然の中で過ごす時間をさりげなく彩り豊かにしてくれる名脇役。
キャンプ初心者の方に特におすすめのキャンプ道具のひとつ「マルチクロス」。
ぜひ採り入れてみてください。