昔からあるものは、これからも必要とされるもの
福井県福井市にある『テリフリ』さんには、昔からあるくらしの道具がたくさんあります。
『テリフリ』さんは、ご主人のおばあさまが元々たばこやさんを営んでいた場所をリノベーションしたお店。
デザインのお仕事をされていたご主人が事務所として使いながら、作家さんが作る道具を集めてギャラリーや個展をしようと思っていたそうです。
それがいつしか好きなものがどんどん増え、8年前に『テリフリ』がオープン。
ご主人が選ぶ道具はすべて、暮らしの中で長く付き合い使っていけるもの。そして、その道具を使うことで気持ちがワクワクするものばかりです。
だから、まずは自分で一度使ってみて、心からおすすめしたいと思ったものを取り扱っているそうです。
安くて便利で簡単なもの、使い捨てのものやインスタントのものではなく、長く丁寧に使えるもの。
そして流行りではなく、シンプルで使いやすいもの。
少し値段が高くても、ずっと楽しく気持ちよく使えることを考えれば、とっても良い買いものと思えるもの。
『テリフリ』さんにはそんな道具が沢山置いてあります。
こだわりのかご収納に添える自然素材100の暮らしの布はこちら>>>
写真は新潟県佐渡島で作られているワラの鍋敷きと、HARIOの耐熱ガラスボウルです。
使いやすさを考えたAwabi ware(あわびウェア)の器たち
『テリフリ』ご主人がこだわって買い付けているあわびウェアの作品。
あわびウェアとは、「受け継ぐ器」をコンセプトに日用食器を製作しています。
淡路島の美しさ、とかいて『あわび』。江戸後期から明治期に栄えた淡路焼の製作スタイルに学びながら生活道具としての器を作っています。
http://awabiware.net/about/
温かみがあり、使いやすいあわびウェアの器や花瓶は、私の生活にとてもよく馴染んでいて、すごくお気に入りです。
ナチュラルで風合い豊かなサスティナブルなリネンカーテンはこちら>>>
プラフリーの珈琲と長く愛せる道具、そして布
『テリフリ』さんは昨年からコーヒーの販売もしています。
元々『テリフリ』ではお客さまにサービスでコーヒーを提供していたところ、好評だったので販売も始めたのだそう。
こだわった豆を各地から取り寄せていて、コーヒー初心者の方でも飲みやすですよ。
コーヒーカップの蓋は環境を考えて紙製に。プラスチックフリーをここでも見つけられました。
私たちKURASIKUが作るカーテンも、『テリフリ』さんの提案する道具たちと同じように、便利さや機能よりも、長く愛せることを大切にしています。
切り落とす生地耳を生かすデザインにこだわったリネンカーテンはこちら>>>
このほかにも、私たちKURASIKUの地元、福井県が誇る鯖江市の眼鏡ブランドより、デザインから加工までの工程をほぼ一人でこなし、唯一無二の眼鏡を生み出す雨田大輔氏のブランド「 MEGANE ROCK 」などもラインナップされています。
ぜひ『テリフリ』さんのオンラインショップをご覧ください。→テリフリ (stores.jp)
おすすめ記事
@[fukui-towan.html]
@[aizen.html]
@[turkey-blue-plate.html]
@[ichirinzashi.html]