こんにちは、スタッフの尾形です。
KURASIKUのカーテンは、パーツであるボタンストラップ&リボンの使い方によって
お部屋のイメージをがらりと変えることができるのが魅力です。
ボタンストラップを用いたアレンジ例
◆ボタンストラップ
ボタンが1つあり、両端に2か所と3か所に分かれてボタンホールがあいています。
丈夫でシワになりにくく、スタイリッシュなイメージにおすすめのパーツです。
ちなみに、カーテンは生地を奥と手前で2種類掛ける方が多いと思うのですが、
2種類ともボタンストラップ/リボンをつけて上の事例のようなアレンジをすると
パーツ同士が重なり合ってごちゃついた印象になることがあります。
そんな時は上写真のように厚地の生地だけにボタンストラップ/リボンをつけ、
レース生地はリングのみにして
強弱をつけたコーディネートにしましょう。
また、上の事例のように2枚まとめて1つのパーツで掛ける方法もあります。
通常のカーテンなら厚地とレースを同じランナーに取り付けるなんて
2枚同時に開閉することになるのでありえないのですが、
KURASIKUのカーテンは生地サイドについたボタンで生地を上下左右に動かせるので
2種類の生地を同じレールに同じパーツで掛けることが可能なのです。
あとは、同じボタンストラップでも
レースと厚地でカラーを変える方法もおすすめです。
この場合はあえてパーツにアレンジを加えずシンプルなままにするのがポイント。
メリハリがついてすっきりした印象になります。
リボンを用いたアレンジ例
◆リボン
45mm×850mmのリボン状のパーツ。
結ぶ位置を微妙に変えるだけでmadomo全体の丈や雰囲気を微調整できるのが特徴です。
リボンは幅が広く長さも長い分、表情豊かにスタイリングできます。
その分、レースと厚地の2種類をかける場合には
ボタンストラップ同様、ごちゃつく印象になりがち。
レース生地のみリングでシンプルに掛けたり、
1つのリボンに2枚まとめて同じレールに掛けたりと工夫してみてください。
あとはリボンの傾きを変えたり、1つ飛ばしに取り付けたり、
交互に色違いにするなどのちょっとした工夫で
コーディネートしやすくなりますよ。
組み合わせを工夫したアレンジ例
上は、同じパーツでも対照的な2色を交互に使ってみた事例です。
部屋のコーディネートの素敵なアクセントになります。
カラーの違うボタンストラップとリボンの
両方を使った大胆なコーディネートです。
通常は生地1枚につき8つパーツが必要ですが、
あえて1つとばしに4つのパーツを使うことで
ゆるやかな曲線のあるラフ感をだしたコーディネートもできます。
上部からレース代わりの生地がチラ見えするのが魅力的。
ボタンストラップやリボンをタッセル代わりに使ってみました。
また、のれんのような形をご希望の方はこんな掛け方がおすすめです!
生地を二つ折りにして2枚かけ、
真ん中は1本のリボンで2枚の生地をつなぎとめています。
(のれんの詳しい取り付け方はこちらのコラムをご覧ください)
いかがでしたか?
ボタンストラップやリボンはKURASIKUの布雑貨でも使える便利なアイテムです。
余分に買ってみたり、買い足したりして
自由にアレンジを楽しんでみてくださいね。