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木のボタンを使ったアレンジ方法

こんにちは、スタッフの尾形です。

KURASIKUのカーテンにはタッセルが付いていません。
その代わりに生地の両サイドにボタンとボタンホールがついていて、
これらをつなぐことで、カーテンをまとめたりスタイルを変えたりできる面白さをもっています。
今回はそんなボタンを使ったアレンジ方法をご紹介します。

①まずボタンとボタンストラップを確かめましょう

パイン材の無垢のボタンは、生地の両サイドにつけられていて、
120㎝の生地なら1つずつ、それ以上の生地なら2つずつ取り付けられています。
また、黒ひものボタンホールはその下に1つずつあります。

②上下のスタイルチェンジ「シェードカーテン風アレンジ」

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普通のカーテンは左右にしか開閉できませんが、
KURASIKUのカーテンのボタンを使ってアレンジすると、
生地を上下にたくし上げることもできます。
このシェードカーテン風のアレンジは腰高窓にとてもよく合うスタイルです。

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フェミニンでやわらかいイメージにしたい時は、
リボンを蝶々結びにするとかわいさがアップします。

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生地をたくし上げたあと、両サイドの生地を外側にひっぱって
ボタンが見えないように整えるとよりふっくらした形に整います。

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こちらは掃き出し窓にアレンジをしたものです。
まさにシェードカーテンのように、上からの光をおさえながら、
部屋の明るさを調整することができます。
180㎝以上の生地には両端に2個ずつボタンがついているので、
より明るくしたいときは上のボタンに、抑えたい時は下のボタンにつないでください。
(上写真は上のボタンにつなげています)

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2つのボタンのうち下のボタンにつないだイメージです。
さらに、生地を窓の両サイドに寄せてコンパクトにみせています。

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掃き出し窓の場合は、このように片方の生地だけアレンジを
加えてみるのもアシンメトリーな雰囲気で個性的ですね。

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小窓に突っ張り棒を使って掛け、アレンジしてみました。
ログハウス調のインテリアにぴったりですね。
ちなみに目隠しや間仕切りにこのアレンジを加えるとこんなイメージになります。

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③左右のスタイルチェンジ「タッセル風アレンジ」

朝カーテンを開けたらできるだけ外の光を採りこみたいですよね。
そんな時におすすめのアレンジがこちらです。

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通常のカーテンがタッセルでまとめた時のようなイメージになります。

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KURASIKUのカーテンは生地の裏表があまりはっきりしていなくて、
裏面でも美しい織り生地が楽しめます。
高い技術を必要とする織りによってリバーシブルのように両面の柄を楽しめる生地もあったりします。
そんな生地の特徴を楽しめるのもこのアレンジです。

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生地の裏面の柄が見えると窓辺が立体的に感じられます。
さらに腰高窓でタッセル風アレンジをするとこんなイメージ。

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2枚の生地が窓幅の真ん中でくっつくようにするとゴージャスなイメージになりますが、
より光を採り入れたい場合は2枚の生地を窓の両サイドにそれぞれ寄せてみてください。
目隠し・間仕切り・のれんでこのアレンジをすると、人の出入りがしやすくなるのでおすすめです。

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④アイディア次第で色々なスタイルに変えましょう。

こちらのアレンジは右のカーテンは左端のボタンだけ、
左のカーテンは右端のボタンだけをボタンホールとつないだものです。
ちょっとした窓辺のアクセントになりますね。

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こちらは、外側に掛けたリネン生地のボタンホールを、手前にかけた生地のボタンとつないだアレンジです。
2枚の生地が複雑に重なって、より立体的な窓辺になります。pho016.jpg

外側だけのボタンをつないだスタイルです。外側の生地と内側の生地が
絶妙に重ならないので、2枚の生地を窓の両端だけのボタンをつないだスタイルです。外側の生地と内側の生地が絶妙に重ならないので、2枚の生地のコーディネートを美しく見せたい時におすすめのアレンジです。

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いかがでしたか?
KURASIKUのカーテンについたボタンを使うと、いつもの窓辺が違った雰囲気になりますよね。その日の気分、気候に合わせてさまざまなアレンジを楽しんでみてください。