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涼をとる「夏の風物詩」天然素材カーテン特集

年々気温が上がっている厳しい夏。
エアコンや遮熱カーテンなど、どうしても機能的なものに頼りがちですが、古来より日本人が大切にしてきたのは“涼をとる”ための知恵と風情。
現代の暮らしの中にも、目で見て心で感じる”夏の涼”を、採り入れてみませんか?

五感で涼をとる日本人

エアコンがなかった時代、人々は五感から涼を感じて夏をすごしていました。
風鈴の美しい音色、金魚鉢の中で涼やかに泳ぐ金魚、蚊取り線香の香りもそのひとつです。

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ですが、昔の住宅は玄関から縁側までほとんど仕切りがなく、非常に風通しが良い間取りだったので、このようなしつらえが効果的だったのですが、現代の住宅は、というと、断熱機能に優れ、エアコンがなくては暮らせない環境になっているため、昔ながらの涼の取り方がなかなか真似しにくくなっているんです。

カーテンで涼をとってみよう

そこでおすすめしたいのが、カーテンを使った夏の涼。
カーテンは室外と室内の境目にあり、光、風、湿度、気候、季節などを最も反映しやすいインテリアアイテムです。

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カーテンの素材や色、柄、厚さなどを夏に合わせて取り替えてみるだけで、エアコンの効いた閉め切った部屋でも、気持ちも涼やかになるような居心地の良い空間を作ることができます。

カーテンの "柄" で涼をとる

夏におすすめのカーテンの素材をご紹介します。

【1位】雫(しずく)柄/水玉(ドット)柄

青々しい葉からしたたり落ちる朝露の雫。「雫」と聞くと、そんな瑞々しく清々しい情景を思い浮かべる人も多いはず。この美しい水玉模様をカーテンに採り入れると、時に樹々からこぼれ落ちる木漏れ日のようにも見えることも。風情のある窓辺でゆっくり読書などを楽しみたい雰囲気です。

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【商品名】オプト

【素材】 綿100 %

【カラー展開】グレーブルー

【価格】4800円~(税込)

【特徴】ジャカード織の複雑な透かし柄。細かいボーダーとの重なりが爽やかな雰囲気を際立たせます。昼と夜の異なる表情が魅力。

【2位】ストライプ柄

夏の定番といえばマリンテイスト。もともとは海軍の水兵のイメージを採り入れています。ファッションには横ボーダーも多いですが、インテリアにはより窓が広く、より天井が高く見える縦ストライプがおすすめ。

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【商品名】モーニ

【素材】 麻52%、綿48 %

【カラー展開】イエローネイビー

【価格】4800円~(税込)

【特徴】朝の空気感をイメージして、コットンリネン混合の特有の糸節やネップの感触を楽しく表現。生地は比較的薄く、光をたくさん採り込んでくれます。

【3位】格子模様/ギンガムチェック

正方形や長方形を格子状に並べたデザインは上下左右に途切れることなく続き、終わりのないイメージであることから「永遠」「繁栄」の意味を持つ縁起の良い文様のひとつ。「ギンガムチェック」としては、古来からヨーロッパではエプロンやテーブルクロスなどキッチン用品に用いられることが多く、爽やかで清潔感のあるイメージが定着しています。

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【商品名】ラティ

【素材】 綿100 %

【カラー展開】レッドイエローブルーブラック

【価格】4800円~(税込)

【特徴】先染めのたて糸を淡いグレーにすることで、柔らかなコントラストの大人っぽいギンガムチェックに。手ざわりがやわらかで自然体の風合いが心地よい生地です。

【4位】幾何学模様/オルテガ柄

水の恵みを象徴する模様「鱗紋」のように、三角を連ねた柄は、夏に用いると涼し気な印象を与えます。幾何学模様のオルテガ柄はアウトドア用品にもよく用いられる柄ですが、ジャカード織で透かし模様にすると一層爽やかなイメージになっておすすめ。

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【商品名】エムレ

【素材】 綿100%

【カラー展開】ブルーベージュ

【価格】4800円~(税込)

【特徴】図柄ごとに織りの組織を変える立体的な織りで、光りを通すと、異なる生地の厚みで透かし模様のように幾何学模様が浮かび上がります。

【4位】綿毛柄/柳絮(りゅうじょ)柄

初夏から夏にかけて、白い綿毛に包まれたヤナギの種が舞う「柳絮(りゅうじょ)」。風に漂ってふわりふわりと舞う綿毛のイメージは、どこか雪のように涼し気であり、夏の到来を感じる夏の風景のひとつです。

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【商品名】コメト

【素材】 綿100%

【カラー展開】ブルーベージュ

【価格】4800円~(税込)

【特徴】スラブ糸を用いた薄手の生地に、ふわりと風に舞う綿毛の刺繍をあしらった1枚。手刺繍のような素朴さと杢調の生地のやさしい調和が、ほっこりとしたやさしい空気を作り上げてくれます。

カーテンの "素材" で涼をとる

【1位】竹 (バンブー)

時に簾(すだれ)のある日本家屋のように、時にバリ島のリゾートインテリア風に、涼し気な夏を演出してくれる竹素材のカーテン。UVカット機能も高く、強い日差しのあるお部屋も快適に過ごせます。

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【商品名】take

【素材】 バンブーコットン100%

【特徴】成長が早く、伐採しても持続的に再生する力をもっている竹。降水量だけで成長できるため肥料もいらないため天然資源として世界中から注目されている素材です。抗菌性、抗酸化性、消臭性、吸水性。UVカットなどの機能にも優れています。

【2位】和紙

和紙なのにしっとりとした絹のようなたたずまい。キメが細かくさらりとした肌触りです。UVカット、消臭、抗菌、調湿など、ポリエステルカーテンをしのぐ機能をもっていて、梅雨や夏の季節はもちろん一年中活躍してくれる1枚。

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【商品名】kami

【素材】 和紙100%

【カラー展開】無垢灰藤白茶

【価格】14960円~(税込)

【特徴】特殊な技術によって100%生分解性のある性質をもった和紙糸を使用。カーテンとして破れたりして不要になっても土に敷けば数か月で土に還る。障子のように美しく、鮮度のある生き生きとした空間へと昇格させてくれる無二の素材です。「灰藤」はアロニエ染め、「白茶」はコーヒー染め。

【3位】麻(リネン)

夏といえばやっぱり麻が大人気。洗いざらし感のあるさらりとした風合いと糸の節感がおしゃれで、一年を通して活躍してくれる素材。強い日差しをやわらげる適度な厚さをもちながら、採光性は高いのでお部屋が暗くなりません。

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【商品名】ナグ

【素材】 麻100%

【カラー展開】きなりうすぐもり

【価格】9350円~(税込)

【特徴】スラブ感のある糸で織り、リネンならではのラフな質感をそのままに、1枚でもしっかりプライバシーを守れる厚さに。生かした生地耳には黒いとのアクセントがありモダンな仕上がり。夜でも透けず、1枚でも厚地カーテンとしても使えます。