28通りの生き模様に出会う「藍と和紙布」展㉑あづま袋・月あかり

和紙布「kami」を珈琲染めした「白茶」に、ぼんやりしたおぼろ月が見える夜空のようなイメージで藍をさっと通してみました。風呂敷や手ぬぐいを縫い合わせてかばん代わりにしたのがはじまりといわれているあづま袋。折り畳むとコンパクトになり、広げると沢山ものが入る構造で、ちょっとした小物入れに適しています。生地は厚地なのでバッグとしては安心です。藍の入り方が異なる２つをご用意しました。（イ）と（ロ）のいずれかをお選びください。

調湿、抗菌、消臭などの機能を備えた100％生分解する和紙布を使用

使われている和紙布『kami』は、和紙そのものが本来持っている自然の力を、優れた技術力で最大限引き出した無二のテキスタイルです。その特殊な製造方法により、調湿性、抗菌性、消臭性、UVカット機能に優れ、繊細で滑らかな風合いは世界最高水準の安全性「エコテックスⓇスタンダード100」を認証。土に埋めれば約３か月で土に還り、さらに微生物バイオマス量を増加させる力もあり、土を微生物いっぱいの健康な有機の土に変えてくれる働きもあります。

サイズ：H46cm×W46cm

使用生地：和紙100％「kami」白茶

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