洗いものを受ける/ざるの下に敷く用 おすすめキッチンクロス&ふきん
水にぬれた食器を受けたり、熱い鍋を受けたりする、
いわゆる「敷く」目的で使う布に必要な条件といえば?
●サイズが大きい
●ふわふわしすぎない安定性
(写真上)コットン100の大きめマルチクロス「KURASIKU」の「10WAYクロス」
洗いものは家族3~4人でもかなりの量になります。
水切りかごや食器かごなどが、洗った食器でいっぱいになってしまうこともしばしば。
お弁当や水筒なども増えるとなおさらです。
そんな時、シンク横のスペースに大きなキッチンクロス&ふきんを敷いて、
洗った食器を並べると狭い空間を有効活用できます。
(写真上)60㎝×60㎝のマルチクロスを2つに折り畳んで使用した様子
水でさっと洗った野菜や、ゆで上げでざらにとったパスタや野菜等を
受けとめる布としてもおすすめです。
タオルのようなふわふわ感がないので、上に置いたものが安定しますし、
水にさらされても、すぐに乾く素材や程度な厚さが使いやすいですよ。
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テーブルを拭く(台拭き)/シンクを拭く(汚れ拭き)用 おすすめキッチンクロス&ふきん
汚れたテーブルやシンクを拭く布と、お皿を拭く布は別にしたいですよね。
台拭きや汚れ拭き用のキッチンクロス&ふきんに必要な条件といえば?
●汚れが水洗いですぐ落ちる
●ニオイの原因となる菌が繁殖しにくい
●乾きやすい
ケチャップや醤油などの落ちにくい汚れ、油汚れなど、
お洋服などでは落とせないことも多いですが
毎日何度も使用する台拭きは、タフで汚れが落ちやすいことが必須条件ですよね。
さらに、菌が繁殖して一度ニオイがついてしまうと、なかなか落ちないうえに、
知らずに使っていると、キッチンやリビング全体が臭ってしまうなんてことも。
おすすめなのは、抗菌機能がついたマイクロファイバーのキッチンクロス&ふきんです。
汚れが積み重なって色が変わっていくということもなく、
ニオイも発生しにくく安心です。
食器拭き用 おすすめのキッチンクロス&ふきん
洗ったお皿を拭く布は、特にいつも清潔にしておきたい布ですよね。
食器拭き用のキッチンクロス&ふきんに必要な条件といえば?
●吸水性の速さ
●手に持ちやすい適度な大きさ
●皿になじみやすい/やわらかい
何度もごしごしお皿を拭かなくても
1度さっと拭いただけで水気がなくなるのが
食器拭きのキッチンクロス&ふきんの理想ですよね。
かといって数枚の皿を拭いただけで、水分を含みすぎてびしょびしょ、
なんてことも困りものです。
おすすめなのは、ハンドタオルサイズのコットン製のキッチンクロス&ふきんです。
比較的生地の薄いものを何枚ストックしておき、1度に何枚も使用するか、
比較的厚いものを少ない枚数でストックしておいて、1度に1枚ですむようにするか、
お好みでコットンの食器拭きを選んでみてください。
(写真上)食器拭きにもなるやわらかなランチョンマット「KURASIKU」810円
ちなみに、コットン100のランチョンマットも、やわらかい生地であれば
食器拭きに使えておすすめです。
テーブルに敷くランチョンマットとして、
食器を拭くふきんとして、
鉄鍋の取っ手をつかんだり、熱い鍋のふたを触る時など
さまざまな場面に使える、手軽な大きさが魅力。
ちなみに、ガーゼを何層にも縫い合わせたふきんも人気です。
とてもやわらかくて拭きやすいのがメリットである一方、
経年劣化が比較的早いのがデメリットのひとつです。
ガーゼは繊細な素材なので、
やはり破れたり変形したりするのが早いんですね。
いかがでしたでしょうか?
用途に合わせてさまざまなキッチンクロス&ふきんを使い分けてみてくださいね。