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やさしい発酵 お米のとぎ汁で水キムチ作り

こんにちは、kataです。

コロナもひと段落、といってもこれからの季節はコロナだけでなく、
風邪やインフルエンザなど、体調にはより一層気を付けなければなりません。
腸を整えるための発酵食品「水キムチ」の作り方をご紹介します。

免疫力をつけるための発酵食品「水キムチ」

免疫を司るのは腸。腸を整えるために、
我が家では毎日の食事に発酵食品を意識的に取り入れるようにしています。

今回は近頃リピートしている、簡単にできる水キムチのご紹介です!

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さっぱり美味しい水キムチとは

キムチと聞くと辛くて赤いキムチのイメージが強いですが、
韓国ではキムチといっても沢山の種類があるそう。
その中でも近頃日本で人気上昇中なのが水キムチです。

野菜と薬味を水で漬けた浅漬けのようなもの。
酸味がありさっぱりとサラダ感覚で食べられるので、
お子様や辛いのが苦手な方にもオススメですよ。

お米のとぎ汁を使えば簡単に作れる水キムチ。

いつも捨ててしまっているお米のとぎ汁をいかすことができ、
置いておくだけで発酵してくれるので、作り方はとっても簡単!!

水キムチはどうして発酵するの?

水キムチのメカニズムは、
野菜やりんごに元々いる常在乳酸菌がお米のとぎ汁を餌にして増えることで発酵するそう。

野菜の持っている植物性の乳酸菌は腸までしっかり届いて腸内環境を整えてくれます。
乳酸菌の量はぬか漬けより多いとか!

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簡単水キムチのレシピ

<材料>

きゅうり2本

パプリカ1個分(今回は赤半分、黄半分)

ラディッシュ2、3個(実の部分だけ)

りんご1/2(皮付きで使います)

しょうが1カケ(皮付きで使います)

ニンニク1カケ

乾燥トウガラシ1つ(お好みで2つ)

<漬け汁>

お米のとぎ汁 500ml

塩小さじ1

きび砂糖小さじ1

<用意するもの>

保存用の密封瓶 1ℓサイズ(煮沸などして清潔なもの)

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1・お米を研ぎます。1回目は捨て、2、3回目の濃い研ぎ汁をボールなどに取っておきます。

2・お米の研ぎ汁に塩ときび砂糖を入れ、お鍋で一煮立ちさせたら冷ましておきます。

3・材料を切ります。今回はきゅうりとパプリカを縦長に切りましたが、全て乱切りにすると入れやすいです。生姜、りんごは皮付きで使います。ニンニクは半分に切ります。

4・煮沸消毒した清潔な瓶や保存容器に野菜を詰めます。

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5・野菜を詰めた瓶に冷ました研ぎ汁を注ぎます。野菜が全て浸かるようにして下さい。

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6・蓋をして直射日光の当たらない風通しの良いところで保存。常温で1、2日放置します。

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水キムチの保存方法

泡が少しぷくぷくしてきたら発酵している証。
常温で置く期間は、夏の暑い部屋では半日でできることもあるので、
様子を見て調整して下さい。涼しい部屋では1〜2日です。

その後冷蔵庫で1週間ほど保存できます。
日に日に酸味が増していきますのでお好みの漬かり具合を試してみて下さいね。

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爽やかな酸味、いろいろな野菜で作れる魅力

食べてみると、程よい酸味でほのかにシュワっとした食感が爽やかで美味しい!
にんにくと生姜もほのかに香るので癖になる味です。

彩り良く栄養たっぷりなので常備菜として大活躍しています。
(※パプリカはあまり変色しませんが、りんごとラディッシュは色が抜けていきます。
色の良い状態で食べたい方は早めに食べることをお勧めします。)

野菜は他にも大根や白菜、セロリなどお好みで色々な野菜を漬けることができますよ。
漬け汁も栄養たっぷりだそうなので飲むようにしています。

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夏の疲れが溜まった体にもやさしい発酵食品。
自然の力をうまく取り入れて体の内側からキレイに、免疫力をアップさせたいですね。

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